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特集記事

November 4, 2019

勲章を授与されるほど将来を嘱望されていたモスクワの科学者は、発明したコピー機が反政府の書物の作成に用いられたという理由で突如としてKGBに摘発され地位をうしない、スタブロポリで運転手に・・・。苦しい生活の中、レーザーを開発するも認められず、妻を喜ばせるために始めたのは偽札作り。次第に偽札は出回り、当局の知るところとなるが、その偽札は印刷された線が27本となぜか本物(24本)より精巧にできていた。 内務省の美人捜査官と対象的な妻を演じるのはダリヤ・エカマソーヴァという女優です。カネと権力に踊る狂気の妻を演じきります。この妻の軽率な言動...

November 2, 2019

ロシア語の題名はあまり惹かれそうにないドラマですが、恐怖の権力者ヨシフ・スターリンの次男、ワシーリー・スターリンの生涯がとてもうまく描かれています。日本人にとってはスターリンという人物はおそろしい人というイメージしかありませんが、ロシア人にとっても同じかもしれません。しかし、この次男ワシーリー・スターリンは悲劇の主人公としてロシアの人は好意的なイメージをもっているのかもしれません。幼い頃からスターリンの子供として育てられ、空軍パイロットになります。絶対的権力者の子供という立場を十分に堪能しつつ、爽やかな性格の人物として描かれています...

May 12, 2019

今回は、モスクワのフランス料理店クロード・モネを舞台とするコメディ・キッチンです。シーズン6(120話)まで続いた長寿番組で、オーナー、シェフ、料理人、ホールスタッフが昨今のバイトテロも真っ青な所業を繰り広げます。際どいシーンは調理シーンで代替されますが、より際どくなっています。シェフ役のドミトリー・ナザレフは、10年ほど前の映画「オーケストラ(原題концерт・露仏合作)でも要役として好演しています。1話完結型のコメディで、どの回も素晴らしいです。レストランのスタッフが餌付けている野良犬エレオノーラ・アンドレーブナの名前の由来が...

1 今回は,農業経営と法人についてお話させて頂きます。

       これまで個人経営で農業を行ってきたという方の中にも,農業を法人経営

   に移行することを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

       まず,農業経営を法人化すると,どのようなメリット,デメリットがある

   のかについて考えてみたいと思います。

(1) 農業経営を法人化すると,「家計と経営の分離」すなわち,個人的な

           生活に関する「家計」と農業事業に関す...

 前回,農業を始めるために農地の取得を考えた際に,通常の土地の取得とは異なる要件が必要となってくることについてお話しました。

 ただ,農地を無事取得し,農業を始めることができたとしても,その後農業経営を安定的に行っていけるだろうかという不安もあるかと思います。

 法制度の中には,本気で農業経営をやっていこうと考えている人を支援するための法制度もいくつかありますので,農業経営を安定的に行っていくために,それらの法制度の有効活用を検討してみてはいかがでしょうか。

 今回は,いくつかある法制度のうち,「農業経営基盤強化促進法」に定められている「...

 現代社会において,法は,様々な分野における活動を規律しています。農業においても様々な場面で,法との関わりが必要となってきます。

 例えば,農業を始めよう(就農しよう)と考えた場合,まず農地が必要となりますが,農地は一般の土地とは異なり,自由に売買することはできず,農地を取得するためには,農業委員会による農地法3条の許可が必要となります。

 この農地法3条の許可を得るには,以下の許可要件を満たす必要があります。

①全部効率利用要件 

  農作業に従事する人数や農業に必要な機械の所有状況からみて,農地の全てを効率的に利用することができる...

November 1, 2018

タイトルは、「死の向こう側」という意味でしょうか。 モスクワの脳外科医と年金生活直前の連邦捜査委員会の老刑事のコンビが不思議な事件を解決していくというロシア版Xファイルのような刑事ドラマです。この老刑事役のセルゲイ・ガルマシュという俳優はロシアの名俳優で、日本語訳もされた「12人の怒れる男」という陪審事件の映画で、最後まで抵抗する陪審員の役を好演しています。

ストーリーもなかなか考えられており、楽しめます。ただ、なんとも残念なストーリーも‥。この女性医師の祖父が731部隊の捕虜になった軍人で、732島に連れて行かれたという設定になって...

June 21, 2018

 

2月に札幌に来られたモスクワ大学法学部クズマ・キチク准教授(企業法・公共調達)にお誘いいただいて、モスクワ大学で開かれた国際会議に出席するため、6月6日から12日までロシアに出張しておりました。

 そのついでに、ペテルブルグに立ち寄り、ペテルブルグ大学のイリヤ・ワシリエフ准教授とお会いしてきました。ペテルブルグ大学法学部では、

今年の9月より、学部生向けの日本法教育プログラムが始まるとのことで、協力してほしいといわれておりましたので挨拶をし、いろいろお伺いしてきました。もう帰国してからだいたい1年ほど経ちますが、現地の在留邦人の方やイ...

February 15, 2018

 2018年2月3日から7日まで、北海道弁護士会連合会北方圏交流委員会の定例行事としてサハリン州弁護士会を訪問しました。

 せっかく1年間留学させていただいていたので、今回から私が道弁連の窓口となり、サハリン州弁護士会のノンナ・レスコヴァ弁護士と日程・行事の調整をしておりました。ロシア語の勉強を怠っていたところなのでメールのやり取りがよい強制の契機となりました。

 ユジノサハリンスクの空港に到着したのが夜10時過ぎ、マイナス20度でした。
日曜日の4日、サハリンのスキー場「山の空気」でスキー・スノーボード組と市内散策組にわかれ、私は市内...

February 15, 2018

  サハリン訪問のメイン行事は、弁護士会・裁判所・検察庁の訪問になります。サハリン州弁護士会は1年前、弁護士会館を取得しました。この中には会長室、弁護士会の執行部の会議、懲戒に関する審査など業務が行われています。また写真のように遠隔地のオハなどで執務している弁護士とは、スカイプに

より、やり取りします。その後、ドリンスク市というユジノサハリンスクから30キロほど離れた郊外の第一審裁判所を見学します。裁判所では所長以下、裁判所職員の方全てで迎えていただき、法廷、審議室(裁判官が判決を考える小部屋、ロシア人弁護士も通常見られない。)、地下...

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